「きたときよりもうつくしく」広め隊本部、NPO泉州人。メンバーが大阪南部のおもろいとこ、ええとこを発信!
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泉ブラ歩きvol1 ~泉佐野市 さの町場~3
泉佐野ふるさと町屋館(旧新川家住宅)をあとにした私たちは、
くるまみちを通っていろは蔵通りへと向かいました。
くるまみちは、かつて船からおろした荷を載せた
荷車が往来し、にぎわったといわれる言わばさの町場の
メインストリートの一つで、古い家並みも残っています。
そして、いろは蔵というのは、隆盛を極めた豪商食野家の蔵で、
いろはの順に48蔵あったと言われており、いろは蔵通りは、
その名残をとどめる通りです。
しかし、岡山県の倉敷や鳥取県の倉吉のように、
白壁の蔵が立ち並ぶ観光名所を想像して訪れると、
少しがっかりするかもしれません。
蔵の名残をとどめる建物は、住宅やタオル工場等に転用され、
現在はすっかり生活の場となっています。

そして、このいろは蔵通りには、下の写真にあるような力石が
残されています。
かつて、力比べの遊びのため、持ち上げて使われていたとか。
ガイドさんに案内していただきながらの町歩きじゃなければ、
ついつい見落としてしまいそうで、丁寧に説明し、案内してくださる
吉野さんに感謝。

そうこうしているうちに、お昼時に。
昼食は私たちのリクエストで、さの町場の中にある
「大工食堂」さんへ。

暑い中歩いてきたので、バテてしまって、あまり食欲ないわ~
と思っていたのですが、食事を目の前にすると、
何やかんや言いながら、すっかり平らげてしまいました。
ごちそうさまでした♪

ちなみに、この大工食堂は、5月21日にご紹介した
「泉州銘菓 『時雨羹(しぐれかん)』(村雨)のお話」でご講演くださった
大工まことさんのご実家で、訪れたとき、ちょうど大工まことさんも
お店を手伝っておられたので、食事の後、大工まことさんを囲んで
記念撮影しました。

大工食堂を後にした私たちは、旭町会館のすぐ近くにある
レトロな長屋を見ながら、紀州街道(孝子越え街道)へ。
大工食堂で教えていただいた無人かき氷売り場を発見。

たまたま行ったときは有人だったのですが、普段は、
青空市場にお店を出していらっしゃって無人になるので、
クーラーボックスの中にかき氷(市販されてるものではなく
手作りのかき氷をパックに入れてます!)を入れて販売しており、
代金は横の招き猫(お金を入れやすいように招き猫ちゃんは
寝かせられちゃっています!!)に入れる仕組みになっています。
寝かせられた招き猫のとりこになり、冷たくて美味しそうな
かき氷の誘惑にも勝てず1つ購入。
暑い中、食後のデザートに最適でした♪
さて、そのまま紀州街道(孝子越え街道)を和歌山方面に進み、
春日神社へ。
ここでは、岸和田の寺田財閥と春日神社とのつながりについて、
吉野さんから説明を受けました。
昔に比べると神社の境内は随分狭くなったようで、
昔は隣の公園も神社の境内だったようです。
春日神社を過ぎたあたりから、紀州街道(孝子越え街道)は、
商店街になります。
商店街からくるまみちを少し浜手に入ったところに、
お多福石があります。
吉野さんに教えていただかなければ、これまた見落として
しまいそうな、というか完全に見落としていたでしょう。きっと。

再び商店街に戻り、続いてやってきたのが上善寺です。
本堂の建物も見事なら、阿弥陀如来像もとても大きくて
立派でした。

また、境内には水かけ観音様もまつられており、
信仰を集めているとのことです。

お参りを済ませ、上善寺から少し山手に入ったところにある
「むか新」の創業地を見に行きました。
「むか新」は泉佐野を代表する和菓子屋で、近年は泉州を中心に
店舗を広げているので、泉州に住んでいらっしゃる方なら
知らない方はいないのでは。
残念ながら創業地の建物は現在は使われておらず、
本店も移転し、工場も別にあります。
泉ブラ歩きもこれでほぼ終了し、泉佐野駅へと向かいました。
駅に戻る途中、出発のときにはまだ閉まっていた嶋崎モスリン店が
開いていたので、吉野さんが店の方に声をかけてくださり、
年代物のマネキンを撮影することができました。
ガラス越しなので、反射してしまいましたが、雰囲気だけでも
感じていただけるでしょうか。

以上で、泉ブラ歩きvol1のさの町場めぐりは終了し、泉佐野駅前の
「眼鏡のヨシノ」前で、ガイドの吉野さんにお礼のごあいさつをして
解散とあいなりました。
そうです。「眼鏡のヨシノ」は、ガイドをつとめてくださった
吉野さんのお店です。
吉野さん、本当にありがとうございました。
泉州に暮らしていて、泉佐野って本当に身近な場所なのに、
今回、知らないところをいっぱい訪ねて、たくさんの発見をして、
いろいろなことを知ることができ、とても勉強になりました。
しかも楽しくいろいろなことを知ることができ、
さの町場のことが、そして泉佐野をはじめ泉州のことが
ますます好きになりました。
あなどれない泉州。奥深い泉州。これからもますます目が離せません。
次回の泉ブラ歩きvol2が楽しみです。
長編におよぶ泉ブラ歩きvol1 ~泉佐野市 さの町場~の
レポートをご覧いただきありがとうございました。
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さの町場まちづくり倶楽部 &泉佐野観光ボランティア協会の吉野さんです。さの町場、「泉ブラ歩きvol1」の栄をいただきましてありがとうございます。
大変たいへん暑い日でしねぇ。よくぞおつきあい下さいました。
それにしても私のテキトーな案内を、なんと上手にまとめていただいたことでしょう。あしかさんはカメラ片手にふんわりぶらぶら歩いていただけのようですが、盗撮ならぬ盗録?でもしていたのかしらん?と思ってしまうほどのリポート(^^;) 今度人手が足りんときは助っ人お願いしますね!
さて、さの町場が大好きで、まちづくり倶楽部なるアヤシイグループをでっち上げ、懲りずに観光ボランティアにまで触手を伸ばして、さの町場の紹介をしています。観光案内は1のものを10ほどに膨らまして話すのが仕事ですが、さの町場は、時代の流れで1が0.9や0.7になろうとしています。なので一人で歩いてみても、いまのさの町場の本当の魅力、ディープなおもしろさはわかりません。書いていただいてるように、ガイドがあってこそ発見できるモノ、今回は時間の都合でご案内できなかったコト、次はあなたに知っていただきたいと思っています。
あしかさん、それから一緒に歩いていただいたメンバーさんがた、どうもありがとうございました。
投稿者 吉野さん | 2006年09月09日 00:35
吉野さん、コメントありがとうございます!!
自分たちのまちが好きで始まったという気持ちを
私たちも大事にしたいと思っています。
これからも同じ泉州に住む同志として
よろしくおねがいします!
追伸:
レポートがうまくまとまってるのは実はじょーるくんのおかげです(笑)
投稿者 あしか | 2006年09月14日 23:35