加守田章二展

岸和田生まれの陶芸界の鬼才
加守田章二(かもだ しょうじ)の展覧会が
岸和田市立郷土資料館の春季特別展として、
岸和田城天守閣1階で開催中です。

恥ずかしながら、私自身、加守田章二の名は、
昨年に京都の国立近代美術館での特別展を
見るまで知りませんでしたが、
この昨年覚えたばかりの陶芸家
加守田章二の作品を40点余、今回、岸和田で鑑賞できると知り、
出かけてきました。

私は専門家ではありませんので、解説なんぞはできませんが、
素人の感想として、加守田章二の作品は、外国の古代文明を
彷彿とさせるようなエキゾチックさと懐かしさがあり、
それでいて、前衛的であるようにも思えました。

皆さんも、今度のゴールデンウィークは、
レジャーに遠出もいいですが、一日くらいは、近場での芸術鑑賞も
いかがでしょうか。

会期:5月7日(日)まで。
会場:岸和田城天守閣1階。
入場料:大人400円 中学生以下無料
時間:10:00~17:00(入場は16:00まで)
本日以降の休館日:4月24日(月)と5月1日(月)

興味を持たれた方のために、展覧会のチラシをもとに
加守田章二のことを少しご紹介します。

加守田章二は昭和8年、岸和田市吉井町に生まれ、
岸和田高校卒業後、京都市立美術大学
(現 京都市立芸術大学)に進学し、
富本憲吉教授のもとで陶芸を学びました。

大学卒業後は、茨城県日立市の日立製作所関連の
製陶所に一時勤めましたが、やがて栃木県益子町に
窯を開き、本格的な作陶活動を開始しました。

その後、伝統的な作風からの脱却を志し、
岩手県遠野市にも陶房を築き、精力的な作陶を
続けました。

現代陶芸界に異彩を放った加守田章二ですが、
残念ながら、昭和58年に享年50歳の若さで
亡くなりました。

投稿者: じょーる 日時: 2006年04月23日 22:52

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